最新技術セミナー ナノメジャメント2007 (AFM/SPMの応用)
ご挨拶
 

拝啓
 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。又、平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 アジレント・テクノロジー・インクは、2005年11月にMolecular Imaging社の企業買収を完了し、その高解像度原子間力顕微鏡(AFM)・走査型トンネル顕微鏡(STM)の販売実績を順調に伸ばして参りました。
 この度弊社では、「ナノテクノロジーの目」ともいわれるAFM/SPMの最新技術セミナーを開催させていただく運びとなりましたので、ここにご案内申し上げます。当セミナーでは、各分野で活躍されております諸先生方を講師にお招きし、ナノテク分野に携わる皆様にお役立ていただけるよう、最新の技術・アプリケーションのご紹介をさせていただきます。最先端のAFM/SPM技術に触れていただく機会になるものと存じ、時節柄ご多忙のこととは存じますが、万障繰り合わせの上、ご来場賜りますようお願い申し上げます。

敬具

アジレント・テクノロジー株式会社
執行役員 電子計測本部長
梅島 正明


開催概要
最新技術セミナー ナノメジャメント2007 (AFM/SPMの応用)
会場・日時
※詳細の時間は下記を
ご参照ください。
【東京会場】   【終了いたしました】
2007年11月6日(火) 弊社八王子事業所
住所 :  東京都八王子市高倉町9番1号
交通 :  JR八高線「北八王子」下車徒歩1分
会場アクセス

【大阪会場】   【終了いたしました】
2007年11月8日(木) ニッセイ新大阪ビル 「E会議室」
住所 :  大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30ニッセイ新大阪ビル13階
交通 :  JR・地下鉄新大阪駅より徒歩2分
会場アクセス
受 講 料 無料(事前申込制)
お申し込み方法 上記「日時」よりご登録下さい。
※同業社からのお申込みはご遠慮願います。
申込締切 定員になり次第締め切らせていただきます。
お早めにお申し込みください。
定 員

東京会場・・・70名
大阪会場・・・40名

主 催 アジレント・テクノロジー株式会社 電子計測本部
お申し込みに関する
お問い合わせ先
アジレント・テクノロジー(株) セミナ事務局
お問い合わせ時間:月曜日~金曜日までの9:00~17:00(祭日を除く)
e-mail:agilent@cgc.co.jp
※会場での無断写真撮影および資料の無断転載は堅くお断りいたします。

「最新技術セミナー ナノメジャメント2007 (AFM/SPMの応用)」 セミナ概要/スケジュール
9:30~10:00 受付
10:00~10:20
「Agilent におけるAFM/SPMへの取り組み」
講師:弊社 NMT オペレーションマネージャ  Jeffery P Jones

 
10:20~11:20
「Expanding Applications of Scanning Probe Microscopy to Soft Materials」
講師:弊社 NMT アプリケーションサイエンティ スト Dr. Sergei N. Magonov

走査型プローブ顕微鏡を使ったポリマー材料表面の観 察において世界一の実績を持つ講演者が、最近になりAgilent Technologies製 Series 5500 SPM/AFMを使い始め、これまで困難であったポリマー試料のSPM観察をいくつか実現させています。アコースティックACモード(ノンコンタクトAFM、あるいは断続接触AFMと同等)での高分解能観察というAgilent Series 5500 SPM/AFMの特長を最もよく表現できるアプリケーション例を中心に、同社特許技術の磁気励振ACモード(MACモード)AFMの紹介など、ソフトな材料の観察例を多数紹介いたします。
11:20~11:30 休憩
11:30~12:30
「電気を流すプラスチックの一分子細線を作る」
講師:静岡大学 坂口浩司准教授

走査型プローブ顕微鏡において、トンネル顕微鏡(STM)は原子間力顕微鏡(AFM)に比べて高い解像力を発揮します。講演者は、そのSTMの研究で数々の成果を挙げてこられ、国内外から高い評価を受けられています。2004年にはその研究が英国Nature Materials誌米国Science誌にて掲載されました。今回は“1分子細線を作る”と題して、講演者の最近の研究に関して、お話しいただきます。
12:30~13:30 Lunch
13:30~14:30
「AFMの生命科学への応用:過去10余年間の進歩」
講師:京都大学 竹安邦夫教授

DNAから細胞まで、観察対象の試料は問わず、近年になり走査型プローブ顕微鏡の生体試料への応用はますます増えています。
講演者は、世界で最も早く生命科学の研究分野でSTM/AFMを使い始めた研究者の一人で、まさに“走査型プローブ顕微鏡の生命科学への応用”というテーマにおいて世界レベルでの先駆者と言えるでしょう。今回は特にAFM:原子間力顕微鏡を生体試料観察に応用した例を次々に紹介いただき、講演者ご自身の研究結果を辿っていくことで生命科学分野へのAFMの応用の歴史をお話いただきます。
14:30~14:40 休憩
14:40~15:40
「Molecular Recognition Force Microscopy/Spectroscopy」
講師:Dr. Peter Hinterdorfer
(University assistant at the University of Linz,Institute for Biophysics )

講演者は、Molecular Recognition AFM (分子認識AFM)という新しいSPMアプリケーションを確立し、この研究においては世界で最も進んだポジションを維持されています。
AFMのカンチレバーの先端に分子を付けて、試料上のアフィニティの強い分子を特定していく実験は、抗体をカンチレバーに付けて、細胞上をスキャンして抗原を探っていくという実験に応用されています。
今回は、元Molecular Imaging Corporation(現Agilent Technologies)の特許技術として2004年の米国R&D100 Awardを受賞したPicoTRECという当該機構を駆使した講演者の最新の研究成果を多数紹介いただきます。
15:40~15:50 休憩
15:50~16:50
※東京会場と大阪会場で講演内容が異なります。
【東京会場】
「窒素中または液中での単一分子の電子伝導の測定」
講師:東京工業大学 藤平正道教授

走査型プローブ顕微鏡を使い、有機分子1個のコンダクタンス計測を行った研究に関してお話いただきます。講演者はSTM、AFM問わず、走査型プローブ顕微鏡を長く使って多くの功績を残されてきており、既に超高真空環境下における単一分子コンダクタンス計測に関して素晴らしい成果を得られています。今回は今年8月に既にフランスで発表されたAu/1,4-Diaminobutane/Auジャンクションのコンダクタンス計測を始めとした、講演者が最近行われている窒素中、液中での単一有機分子コンダクタンス計測に関してご発表いただきます。

【大阪会場】
「液中での走査プローブ顕微鏡による表面観察-原子、分子からアミロイドまで」
講師:北海道大学 魚崎浩平教授

液中での走査型プローブ顕微鏡の応用例を数多くお話しいただきます。
走査型プローブ顕微鏡の応用は大気中観察が多いですが、講演者は電気化学反応下でのSTM/AFM観察を世界で最も早く始めた研究者の一人で、難しいと言われる液中観察を最も数多く行ってきたSPMユーザの一人でもいらっしゃいます。
今回は数多く行ってこられた原子、分子の液中イメージングの結果から、生体試料のアミロイドの観察などに至るまで、多岐にわたり液中観察例を紹介していただきます
16:50~17:30 製品紹介・閲覧
17:45~ 懇親会(東京会場のみ)